~AriA~キミヘノヨクジョウ…




「でも…貴女が好きなんだ…」


「無理よ…そんなの…あたしもうあなたと…あなたとあたしは違うの…道が違うのよ…」


彼女は困った顔で僕を見る


「違うのなら…僕は貴女の道に何が何でも行ってみせる…走って行く…」


そういうと彼女はまた困った顔をした。




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