I need you~あなたが必要~
「ごめんなさい。本当に...」


うー..もう独り言やめよう。


「まあいいよ。それでこの人、あたしの幼馴染みの隼人。坂田 隼人。」



ふーん。
隼人くんかあ。


「よろしくね。俺、隼人。隼人でいーよ!!」

手があたしの顔の前に...


「うん!!あたし結愛。結愛でい..いよ..」


えっ...
顔を見て、変な気持ちに襲われた。
心臓がうるさくて、隼人から目が話せない。

まつげ長くて、茶色の瞳。
スラッとした背丈。
まるで芸能人のようで


かっこいい。
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