鳥籠
なのに。
「俺、やめるわ」
静まり返る会議室。
何かを言えるメンバーなんか、誰もいない。
「…聞こえた? 俺、ここやめるから」
喉がカラカラだ。
血流が止まったかのように、体温が引いていく。
「…な、何で!? ちょっとアキ、意味わかんないんだけど!」
「わかんなくないだろ。俺は、Burmeseをやめるの」
「それがわかんない! 何で!」
ハルカが、アキヒロを問い詰めてる。
それは、ただの押し問答。
「俺、やめるわ」
静まり返る会議室。
何かを言えるメンバーなんか、誰もいない。
「…聞こえた? 俺、ここやめるから」
喉がカラカラだ。
血流が止まったかのように、体温が引いていく。
「…な、何で!? ちょっとアキ、意味わかんないんだけど!」
「わかんなくないだろ。俺は、Burmeseをやめるの」
「それがわかんない! 何で!」
ハルカが、アキヒロを問い詰めてる。
それは、ただの押し問答。