一枚の壁
二人の愛
私はハンスとファーストキスをした。
とても幸せな気分…
『クリスティーナ。。
帰らないと…』
「いけない!
門限に間にあわないわ」
『送るよ…
正式にお付き合いしたいと、クリスティーナの親父さんに言わなきゃならないしね』
「ハンス…
ありがとう」
『照れるな…
クリスティーナの親父さんは、なかなか許してくれないだろうな』
「パパには私から話すわ」
『いや、俺が話すよ。
認めてもらいたいから…』
私とハンスは手を繋いで、私の家まで歩いた。
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