ハッピーエンド・スーパーノヴァ
「コンビニの前でいいんじゃない?」
ヨドミちゃんの案で、マンションからは少し離れるが、ポテチを購入したコンビニまで行くことにした。
観察するには雑居ビルがやや邪魔になるが、真下からずっとマンションの一室をガン見してたら完全に不審者だろう。
しばらく、ヨドミちゃんはポテチを食べながら、俺はタバコを吸いながら、たわいない話をしつつアンテナ少女の部屋と、マンションから彼女が出てこないかを見張った。
ポテチの袋に、変化は無い。
「アンテナちゃん、今日はラジオしないのかな。つまんないね」
確かに。ただただ、待つ、というのは結構しんどい作業だ。
ヨドミちゃんの案で、マンションからは少し離れるが、ポテチを購入したコンビニまで行くことにした。
観察するには雑居ビルがやや邪魔になるが、真下からずっとマンションの一室をガン見してたら完全に不審者だろう。
しばらく、ヨドミちゃんはポテチを食べながら、俺はタバコを吸いながら、たわいない話をしつつアンテナ少女の部屋と、マンションから彼女が出てこないかを見張った。
ポテチの袋に、変化は無い。
「アンテナちゃん、今日はラジオしないのかな。つまんないね」
確かに。ただただ、待つ、というのは結構しんどい作業だ。