ハッピーエンド・スーパーノヴァ
俺の曲が終わると、次はヨドミちゃんが連続でパフュームを入れていた。
ヨドミちゃんとアンテナ少女が数曲歌ったところで、ボスが到着した。
ボスは部屋に入るなり、俺たちとテーブルを無言で見回して、壁の電話を取ると、
「ビール二つ」
と注文した。
「ボス、昼間っからですか?」
「俺って飲まないと調子出ないんだよ。堺正章のさらば恋人」
飲む前からテンションは充分高い気はするが。
ボスのリクエストを、ヨドミちゃんが手早くリモコン入力した。
ヨドミちゃんとアンテナ少女が数曲歌ったところで、ボスが到着した。
ボスは部屋に入るなり、俺たちとテーブルを無言で見回して、壁の電話を取ると、
「ビール二つ」
と注文した。
「ボス、昼間っからですか?」
「俺って飲まないと調子出ないんだよ。堺正章のさらば恋人」
飲む前からテンションは充分高い気はするが。
ボスのリクエストを、ヨドミちゃんが手早くリモコン入力した。