ハッピーエンド・スーパーノヴァ
図書館に到着するとボスは、
「とりあえず一服しようか」
と、入り口から少し離れた喫煙場所に行った。
ボスと俺がタバコを吸い、手持ち無沙汰になったヨドミちゃんが肩にかけたショルダーバッグからポテトチップスの袋を取り出してバリバリ食べる。
「アパートの反対、ベランダ側を確認したんだけどさ、ギャラマサのベランダに全身ウェットスーツが6着干してあったさ。あれ絶対デイリーウェアだね」
ボスは煙がヨドミちゃんに当たらないよう気を使っているらしく、煙を上へふかしながら言った。
「・・・すごいっすね。しかしギャラマサ、メールくれますかね?」
「大丈夫さ、抜かりない。メアドと一緒に、地球連邦軍アトラクナクア星人対策室、って書いといたから」
なにが大丈夫なんだか。
「とりあえず一服しようか」
と、入り口から少し離れた喫煙場所に行った。
ボスと俺がタバコを吸い、手持ち無沙汰になったヨドミちゃんが肩にかけたショルダーバッグからポテトチップスの袋を取り出してバリバリ食べる。
「アパートの反対、ベランダ側を確認したんだけどさ、ギャラマサのベランダに全身ウェットスーツが6着干してあったさ。あれ絶対デイリーウェアだね」
ボスは煙がヨドミちゃんに当たらないよう気を使っているらしく、煙を上へふかしながら言った。
「・・・すごいっすね。しかしギャラマサ、メールくれますかね?」
「大丈夫さ、抜かりない。メアドと一緒に、地球連邦軍アトラクナクア星人対策室、って書いといたから」
なにが大丈夫なんだか。