学園皇子はメガネ少女に夢中


「いやー悪いな秋山、水瀬お前ら午後の授業良いからこれ頼むよ」


先生、それで留年しないですよね
てか良いんですか?


「わかりました」

と悪…じゃなくてスーパヒーロ
秋山皇子


「胃に穴が…」
と呟く私を残して薄情な生徒会顧問はよろしくなーと手を振って消えた



「さてと…薫風おいで」


「嫌です」


「じゃあ100万払う?」


鬼ですか?



私は渋々彼の座るソファに行く


「んっ…はぁ」



そしてされるがままにキスされる


私水瀬薫風は
生徒会副会長

秋山愁滋は
生徒会生徒会長



思い返すこと2週間前
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