ユウ・の頭の中身は、数学の公式並に難しい
『さ来年度』。
つまり娘が六年生の時。
この年度は、出来ない理由が有る。
六年生になると、修学旅行やら、行事にしても複雑になってくるし、進学問題が有る。
娘は地元の中学には進学しない。
少し離れた養護学校に進学希望をしている。
小学への進学は、二個上にいる先輩ママが間に入ってくれたから、そんなにもキツくなかったが、今回はそういう訳にいかない。
全部自分でしなくてはいけない。
旦那は協力しないから…。