空想学園
現実世界でも架空の世界でも、みんな必死
みんなはたくさんの愛情を注いで接してくれる友達が欲しいんだ
ほんと、馬鹿みたい
私は諦めたかのように画面にうつる嫌いな景色を壊すかのように、手順をふまずにパソコンの電源を落とした
活力のなくなった暗いパソコン画面にうつる私。
『空想学園』を始める前よりも、なんだかやつれているような気がした
はぁ・・・
私を適度に愛してくれる人間なんて、いるのだろうか