SEXカーテン

からかうように耳もとへ息を吹きかけられたわたしは

くすぐったさにそりかえりながら



「やりませんよ」



吐息まじりに笑みをこぼし、 狭い更衣室から扉を開けて部室へ流れた。

わたしの後ろから

「……な……ァ」

ついてくるその男性
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