好きだったから…
親友
私が竜也に恋をして、二日目――――。



昨日が入学式だったのが信じらんないぐらいの
みんなの打ち解け具合―。


「さくら〜!!オッハー」


「おぅあっ!?
……………サトコかぁ」


「アハハッ!!!さくらボーッとしすぎダゾ♪」


ガラッ!!!
ガタンッ!!!

昨日と同じドアの開け方をして、竜也が入ってきた。

「ふぁ〜……。」
竜也のおっっきなあくび

私竜也をガン見!!((笑

そしたら案の定目が合うワケで……


「はよっ。さくら……」

寝ぼけた声!!!!!!
そんな竜也に胸キュンですっ。・゚*゚・!


「と………誰だっけ?」


「え!?あ私は、新城サトコだよん♪」

「…………うざ」

予想通りの竜也の反応。

私もサトコと始めてあった時、そー思ったから


私がそんな事思ってたうちに、サトコと竜也打ち解けてたし。

ちょっとムカついた




「あーー!!!!やってしまったぁぁ!!!!」

すっごい大声、竜也の声。

「教科書全忘れだっ!!」

それ聞いた瞬間ちょっと期待★

何をって?

それわモチ
< 7 / 33 >

この作品をシェア

pagetop