バスケット
悲しみ
あたしは、中学を入学した。 もちろん部活はバスケ部に入部。 バスケ部に入団入部して、初めは、すぐ疲れたちゃったりと大変だった。 けど、頑張れたんだ。だってみんなより 上手になりたかったからだ。 その時まで…

この日はミニゲームをやった。

ドリブル、パス、シュート…
この時はもぅ無我夢中だった。
その時だ。

ドン。ゴキ。いったぁ…

なにがおこったんだろうか
みたらおされて転んだ時、小指だけに
全体重がのっかってしまった。

痛くてどうしようもなく、そののまま
病院へいった。
医師は「残念だがもぅバスケはやめたほうがいい。」と言われた。

けど、あたしは断った。「無理だ」
「今まで、バスケのためになにもかも 我慢した。すべてをバスケにささげてきた。だから無理なんです」

泣きながら。必死だったんだ。けど、 医師は「君の気持ちはよくわかった。 でも、これからの人生に障害ができるんだぞ。わかってくれ。」先生はそれをあたしに言った。あたしは、もぅ辞めるしかなかったんだ。泣いても泣いてももぅ 駄目だった。

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