続・愛の詩【完結】



彼方とは、あれから一切口を聞いていない。




「…葉?椎葉ぁ」


「ん?なんだ」



すっかり、一緒に来た女のことを忘れていた



「きたよ、コーヒー」


「お、サンキュー」




俺は、友衣を忘れられるのだろうか……







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