@ツンデレ彼氏。
周りを見るともう誰もいなかった。
でもこのままじゃ、1-7が負けちゃう!
何とかして、走ろう!
とは言っても、走れるはずもなかった。
片足でピョンピョン飛んで、近くにあったベンチに座るのが精一杯だった。
短パンだったから、膝から血がダラダラ垂れてた。
生憎絆創膏を持って無く、今はティッシュで血を拭うことしかできなかった。
あぁ…痛い。
多分、10分位たった頃、向こうの方に小さく、男子が見えた。
救いが来た…
しかも先頭を走っているのはヤツだ。
不覚にもカッコいいと感じてしまった。
でもこのままじゃ、1-7が負けちゃう!
何とかして、走ろう!
とは言っても、走れるはずもなかった。
片足でピョンピョン飛んで、近くにあったベンチに座るのが精一杯だった。
短パンだったから、膝から血がダラダラ垂れてた。
生憎絆創膏を持って無く、今はティッシュで血を拭うことしかできなかった。
あぁ…痛い。
多分、10分位たった頃、向こうの方に小さく、男子が見えた。
救いが来た…
しかも先頭を走っているのはヤツだ。
不覚にもカッコいいと感じてしまった。