@ツンデレ彼氏。
余計な事考えなくてもいいのに。

俺はどんな姫愛でも好きなのに。

相当、馬鹿だな。

「そ、そうなの?」

「当たり前だろ。それくらいで重い女とか思われねぇよ」

「そっか…良かった」

「じゃあ、してもいい?」

今、俺はきっとSの顔でニヤッとしていることだろう。

「き、教室だから、ダメッ!」

「じゃあ、さっさと片付けて、帰るか」

「……ッ///」

それから俺たちはちょっと準備をして5時頃に帰った。

「後で俺の部屋来てな」

「う、うん…///」
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