【続】俺様甘甘王子様
ミタクンノ、オモイ
「あたしは、いちごパフェでお願いします」
『ご注文は以上でよろしいですか?』
あたしたち5人は、学校近くのファミレスに来ていた。1人1人注文をし、あたしはパフェを頼み、注文が終わる。
『先輩、ごはん食べないんですか?』
「今はデザートの気分」
『体に良くないですよ』
「三田君、お母さんみたい」
『お母さん……ですか、はは』
三田君は少し苦笑いした。あたしはそんなことは気にせず、パフェを待った。10分くらい経つと、あたしのいちごパフェが運ばれてきた。