真面目君、不良に憧れる





「「………」」





俺と立ってた風紀委員は、一瞬で静まりかえると、みんな、小さく深呼吸して動きを待つ…










誰の動きをって?







決まってるだろ…?





俺の彼女のだよっ!!!!



















「お前ら、あたしのこと、なんつった?あ゙ぁ!?」














突然の出来事で、動けない男子と、…超強気な貴音。






はぁー…、口調がまるで、男そのものだよね?







俺でも怖いもん。










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