真面目君、不良に憧れる
「てめぇー!!
男だろーがっ!!!!
したい事があったら、さっさと実行しろやあぁぁーーっ!!!!」
「「―!!??」」
きゃ〜……貴音がキレたぁぁぁ!?
なんで!?なんで!?
みんなの視線が一気に、キレた貴音に刺さり、貴音は周りを睨みつけた。
目力が強い貴音。
こん時の目は、相当ヤバかった。
「まぁ、貴音…」
「あ゙ぁ?」
いやいや、彼氏にその返事は無くねぇ?
冷てぇ〜
目が冷てぇ〜