真面目君、不良に憧れる




「てめぇー!!
男だろーがっ!!!!

したい事があったら、さっさと実行しろやあぁぁーーっ!!!!」





「「―!!??」」




きゃ〜……貴音がキレたぁぁぁ!?



なんで!?なんで!?



みんなの視線が一気に、キレた貴音に刺さり、貴音は周りを睨みつけた。




目力が強い貴音。



こん時の目は、相当ヤバかった。





「まぁ、貴音…」

「あ゙ぁ?」




いやいや、彼氏にその返事は無くねぇ?



冷てぇ〜

目が冷てぇ〜








< 47 / 61 >

この作品をシェア

pagetop