世界が終わってく音がするけどタイシタ事じゃないョ☆前編

「ねぇ、叔父さんはワタシのとうさんなの?」

唐突だったが思わず聞いていた

「ミウ……」

叔父はワタシを見てる

――何ですぐ、違うって言わないのよ?

ワタシは絶望的な気持ちになってた

叔父が死んだはずのとうさん?

――だったらなんでワタシと母さんは2人でがんばって生きてきたのよ!


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