シュガーベイビー★キス
「ここだけの話、ひまちゃんの彼氏になるヤツって実は俺の弟なんだ。」
「弟!?え…弟!?」
驚きすぎて思わず同じことを2回も聞いてしまった…。
「奏くんに弟なんていたの?」
「あれ?言ってなかったっけ?2人弟がいるんだよ。」
「そういえばそんな話を聞いたような聞いてないような…」
「高2と中2なんだけどさ。本当はひまちゃんと同じ中2の弟のほうがいいかなとも思ったんだけど…確かひまちゃん同い年の男の子は苦手だったよなーと思ってさ。」
「……うん。」
「だから高2の弟のほうに話つけといたから。」
高校生!?
しかも2年生…
なんか高校生って聞いただけですごーく大人に感じるなぁ…
あたしみたいな子どもを相手にしてくれるのかな…
あああ…
ダメだ…
かかか考えただけできききき緊張で変な汗が…………!
でも全然知らない人じゃなくて、奏くんの家族の人でまだよかったカモ…
「さあ、ついたよ。」
「へ?」
車が止まった場所は大きくてキレイな一軒家の前。
「……ここは…どこ…ですか?」
「僕の家☆」
「えぇ!?」
奏くんの、おうち!?
「弟!?え…弟!?」
驚きすぎて思わず同じことを2回も聞いてしまった…。
「奏くんに弟なんていたの?」
「あれ?言ってなかったっけ?2人弟がいるんだよ。」
「そういえばそんな話を聞いたような聞いてないような…」
「高2と中2なんだけどさ。本当はひまちゃんと同じ中2の弟のほうがいいかなとも思ったんだけど…確かひまちゃん同い年の男の子は苦手だったよなーと思ってさ。」
「……うん。」
「だから高2の弟のほうに話つけといたから。」
高校生!?
しかも2年生…
なんか高校生って聞いただけですごーく大人に感じるなぁ…
あたしみたいな子どもを相手にしてくれるのかな…
あああ…
ダメだ…
かかか考えただけできききき緊張で変な汗が…………!
でも全然知らない人じゃなくて、奏くんの家族の人でまだよかったカモ…
「さあ、ついたよ。」
「へ?」
車が止まった場所は大きくてキレイな一軒家の前。
「……ここは…どこ…ですか?」
「僕の家☆」
「えぇ!?」
奏くんの、おうち!?