シュガーベイビー★キス
「……とりあえず、着替えるか。」
スクッと立ち上がり、2階にある自分の部屋へ向かおうとした瞬間、インターホンが鳴った。
………誰だ?
2階に向かっていた足を玄関へと戻し、ドアを開けた。
俺の目に飛び込んできたのは、奏、
と、
………………この女…………
胸のあたりまであるキレイに編まれた三つ編み。
小動物みたいにくりくりした目。
オドオドした態度。
昨日廊下でぶつかって、今日の昼は俺の目の前でドアに体当たりした……
中等部の三つ編み地味女っ!!
「い………………泉……………サマ…?」
地味女は俺を見た瞬間、顔を強ばらせその場に固まった。
………いや、正直なところ俺も固まっている。
え、なに。
全然状況が理解できねぇ。
「お前…………」
俺がそう言って地味女を見ると、ソイツはハッと我にかえり奏の後ろに素早く隠れた。
「大丈夫だよ、ひまちゃん♪怖がらなくても。」
ひまちゃん………
だぁ?
スクッと立ち上がり、2階にある自分の部屋へ向かおうとした瞬間、インターホンが鳴った。
………誰だ?
2階に向かっていた足を玄関へと戻し、ドアを開けた。
俺の目に飛び込んできたのは、奏、
と、
………………この女…………
胸のあたりまであるキレイに編まれた三つ編み。
小動物みたいにくりくりした目。
オドオドした態度。
昨日廊下でぶつかって、今日の昼は俺の目の前でドアに体当たりした……
中等部の三つ編み地味女っ!!
「い………………泉……………サマ…?」
地味女は俺を見た瞬間、顔を強ばらせその場に固まった。
………いや、正直なところ俺も固まっている。
え、なに。
全然状況が理解できねぇ。
「お前…………」
俺がそう言って地味女を見ると、ソイツはハッと我にかえり奏の後ろに素早く隠れた。
「大丈夫だよ、ひまちゃん♪怖がらなくても。」
ひまちゃん………
だぁ?