シュガーベイビー★キス
「さてと…どうしたものか…」
高等部は6時間目まであるので、あと1時間近く待ちぼうけの状態。
とりあえず……
あ!修平くんからノート借りてるんだった!それ写さなきゃ!
慌ててノートと筆箱を出す。
「えーっと……前回の分は……ひえ~!こんなに進んじゃったんだ!」
修平くんから借りた数学のノートをペラペラとめくり、思わずギョッとする。
めげそうになる心を奮い立たせ、写し始める。
………にしても、
字、すんごいキレイ!
そっちのほうが気になってきたわ。
正直男の子って、字とかサササ書きで見にくいイメージだったんだけど…
本当キレイ。
キレイだし、見やすい!
分かりやすい!
要点がちゃんとまとまってる!
頭がイイ人はノートの書き方まで違うのか…
勉強になります。
…てか、あたし修平くんに毎回借りてばっかりで何にもお礼してないけど…かなり図々しくない!?
何かお礼したいなぁ……
何がいいんだろ。
う~ん…………………
「……はっ!それよりまずは写さないと!」
慌ててまたノートに目を落とす。
高等部は6時間目まであるので、あと1時間近く待ちぼうけの状態。
とりあえず……
あ!修平くんからノート借りてるんだった!それ写さなきゃ!
慌ててノートと筆箱を出す。
「えーっと……前回の分は……ひえ~!こんなに進んじゃったんだ!」
修平くんから借りた数学のノートをペラペラとめくり、思わずギョッとする。
めげそうになる心を奮い立たせ、写し始める。
………にしても、
字、すんごいキレイ!
そっちのほうが気になってきたわ。
正直男の子って、字とかサササ書きで見にくいイメージだったんだけど…
本当キレイ。
キレイだし、見やすい!
分かりやすい!
要点がちゃんとまとまってる!
頭がイイ人はノートの書き方まで違うのか…
勉強になります。
…てか、あたし修平くんに毎回借りてばっかりで何にもお礼してないけど…かなり図々しくない!?
何かお礼したいなぁ……
何がいいんだろ。
う~ん…………………
「……はっ!それよりまずは写さないと!」
慌ててまたノートに目を落とす。