シュガーベイビー★キス
――次の日――
「おはよ。」
「………お、おはようございます!」
……って、一体どういうこと!
玄関のドアを開けると、そこにいたのは泉サマ。
確かにあたしは昨日「頑張ろう!」って意気込んだけど…
こんな展開予想してません!
「どどどどどうしたんですか!?」
「迎えにきた。一緒に学校行くぞ。」
「へ!?」
一緒に!?
「いちいち驚くなよ。行くぞ。」
泉サマはギョッとしたまま固まるあたしの手を取るとズカズカと歩き出した。
ちょ…え…説明が足りてないんですけどっ!
しかも………
「あの…て…ててててっ…………手、繋いでいくんですか?」
泉サマにしっかりと握られ自由を失ったあたしの右手…
「うん。」
……なんなんですかこの急展開は…
「これから毎日登下校は一緒な。それから昼飯も。」
「え!?」
「え!?じゃねぇ。これが俺のやり方だ。お前に拒否権はない!」
俺様出た―――――っ!
「わ、分かりました…。」
なんだか急にカップルらしくなってきちゃったなあ…
これが泉サマの本気?
「おはよ。」
「………お、おはようございます!」
……って、一体どういうこと!
玄関のドアを開けると、そこにいたのは泉サマ。
確かにあたしは昨日「頑張ろう!」って意気込んだけど…
こんな展開予想してません!
「どどどどどうしたんですか!?」
「迎えにきた。一緒に学校行くぞ。」
「へ!?」
一緒に!?
「いちいち驚くなよ。行くぞ。」
泉サマはギョッとしたまま固まるあたしの手を取るとズカズカと歩き出した。
ちょ…え…説明が足りてないんですけどっ!
しかも………
「あの…て…ててててっ…………手、繋いでいくんですか?」
泉サマにしっかりと握られ自由を失ったあたしの右手…
「うん。」
……なんなんですかこの急展開は…
「これから毎日登下校は一緒な。それから昼飯も。」
「え!?」
「え!?じゃねぇ。これが俺のやり方だ。お前に拒否権はない!」
俺様出た―――――っ!
「わ、分かりました…。」
なんだか急にカップルらしくなってきちゃったなあ…
これが泉サマの本気?