シュガーベイビー★キス
「撮影…疲れました?」
「え、まあ……でもお前の方が疲れたんじゃない?衣装もたくさん着て、色んなポーズ取って、すげーよな…尊敬するわ。」
尊敬………
泉サマからお褒めの言葉をいただき、なんだか嬉しくなった。
「大変ですけど、楽しいです。可愛い服はたくさん着れるし、仕事してるときはいつもの自分じゃないみたいで………」
「うん、全然違ったな…あーんってやるの全然ためらってなかったし…。」
「……あれ…そんなことやりましたっけ?」
「記憶ないんかい!」
「すみません……」
仕事モードのときってほとんど記憶が残らないんだよなあ…
そんなことやってたのかあたし…恥ずかしい!
「あのさー………」
「はい?」
「西山と仕事一緒になることって多いの?」
「樹くんですか?そ…そうですね…最近多いですね。」
「……今度の映画、アイツと一緒なんだって?」
あれ……なんで知ってるんだろ…
あたし言ったっけ?
「は、はい……」
「キスとか、したりすんでしょ。」
『キス、してもいい?』
ほわあっちゃー!!
キスという言葉で、なっななな何を思い出してるんだあたし!
今はその話をしてるんじゃないのに!
「え、まあ……でもお前の方が疲れたんじゃない?衣装もたくさん着て、色んなポーズ取って、すげーよな…尊敬するわ。」
尊敬………
泉サマからお褒めの言葉をいただき、なんだか嬉しくなった。
「大変ですけど、楽しいです。可愛い服はたくさん着れるし、仕事してるときはいつもの自分じゃないみたいで………」
「うん、全然違ったな…あーんってやるの全然ためらってなかったし…。」
「……あれ…そんなことやりましたっけ?」
「記憶ないんかい!」
「すみません……」
仕事モードのときってほとんど記憶が残らないんだよなあ…
そんなことやってたのかあたし…恥ずかしい!
「あのさー………」
「はい?」
「西山と仕事一緒になることって多いの?」
「樹くんですか?そ…そうですね…最近多いですね。」
「……今度の映画、アイツと一緒なんだって?」
あれ……なんで知ってるんだろ…
あたし言ったっけ?
「は、はい……」
「キスとか、したりすんでしょ。」
『キス、してもいい?』
ほわあっちゃー!!
キスという言葉で、なっななな何を思い出してるんだあたし!
今はその話をしてるんじゃないのに!