シュガーベイビー★キス
「……悪いけど、本当俺そーゆー趣味ないんで、諦めてくんない?」
「ムリ。諦めらんねぇ。」
はぁ……
ヤバい段々イライラしてきたわ…。
俺は諦めの悪いぐだぐだ言ってるようなヤツが嫌いなんだよ。
「……じゃあ、どうしたら諦めてくれんの?」
メンチを切ったつもりで顔を見上げたが、
完全に逆効果。
潤んだ瞳で上目使いになってしまったようで黒川くんはますます俺を愛くるしいといった顔で見た。
「……キス。」
き…………キス…だあ!?
「キスしてくれたら諦められそう。しかも、長いの。」
いよいよ正体現しやがったな、この変態野郎……
俺の中の怒りボルテージがピピピと徐々に上がってく。
「泉がいけないんだよ?泉、女の子よりもカワイイんだもん。」
プツン。
切れた。
「ムリ。諦めらんねぇ。」
はぁ……
ヤバい段々イライラしてきたわ…。
俺は諦めの悪いぐだぐだ言ってるようなヤツが嫌いなんだよ。
「……じゃあ、どうしたら諦めてくれんの?」
メンチを切ったつもりで顔を見上げたが、
完全に逆効果。
潤んだ瞳で上目使いになってしまったようで黒川くんはますます俺を愛くるしいといった顔で見た。
「……キス。」
き…………キス…だあ!?
「キスしてくれたら諦められそう。しかも、長いの。」
いよいよ正体現しやがったな、この変態野郎……
俺の中の怒りボルテージがピピピと徐々に上がってく。
「泉がいけないんだよ?泉、女の子よりもカワイイんだもん。」
プツン。
切れた。