シュガーベイビー★キス
『カワイイ』
これが俺をあっという間に覚醒させる言葉。
すまん、黒川。
お前の凛々しい顔にアザが出来ても俺は責任を取らないからな。
俺の中では『カワイイ』と言ったお前が全面的に悪いことになっている。
「黒川………」
「なに?」
「………俺だって……好きでこんな顔に生まれたんじゃねぇ……」
「俺は好きだよ?泉の女なんかよりカワイイ顔☆」
てめぇ………
2回も言いやがったな…?
「………俺の視界から…消えろ、この変態野郎があ!!!!」
「ぐはっ!!」
黒川くんはよろけたあとドサッと倒れた。
「…………次にカワイイなんてふざけたこと言ったら……ぶっ殺すよ、マジで。」
鼻からタラリと血を流し伸びてる黒川くんに捨てゼリフを吐いた瞬間、ガラリと資料室のドアがあいた。
これが俺をあっという間に覚醒させる言葉。
すまん、黒川。
お前の凛々しい顔にアザが出来ても俺は責任を取らないからな。
俺の中では『カワイイ』と言ったお前が全面的に悪いことになっている。
「黒川………」
「なに?」
「………俺だって……好きでこんな顔に生まれたんじゃねぇ……」
「俺は好きだよ?泉の女なんかよりカワイイ顔☆」
てめぇ………
2回も言いやがったな…?
「………俺の視界から…消えろ、この変態野郎があ!!!!」
「ぐはっ!!」
黒川くんはよろけたあとドサッと倒れた。
「…………次にカワイイなんてふざけたこと言ったら……ぶっ殺すよ、マジで。」
鼻からタラリと血を流し伸びてる黒川くんに捨てゼリフを吐いた瞬間、ガラリと資料室のドアがあいた。