☆マーメイドLOVE☆
今、城の門の前に立っている。
もうすぐ・・・どうか・・・私に力を貸してください・・・
「ラダル様、アシオン様、どこへ行かれていていらっしゃたのですか?」
「ああ。ちょっと散歩だ。」
「そちらの方は?」
「俺たちの客人だよ?さぁ、アシェル行こう?」
私はアシオンに手をひかれ城の中に入って行った。
若干、ラダルをおいてきぼりにして・・・
でも、細かいところは気にしないから。
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