☆マーメイドLOVE☆
私は、今、沢山の占い師達と一緒に城へとむかっている。
なぜかというと・・・
王の命令だで、国じゅうの占い師、医者、魔術師、女王の命を助けるために藁にもすがる思いだとか・・・
そんな事しても、人魚王の呪いが薄まるはずが無いのに・・・
これは、呪いが解けないともうどうしようもない事。
本当に、愚かね人間は・・・
そうこう思っているうちに城に着いた。
私は、最初の方だった。
最初から五十番目。
最後は三百番。
今、一番目の人が女王がいる部屋へと向かった。