☆マーメイドLOVE☆




浜辺に行くと気持ちいい風が吹いていた。



「うう~ん」



軽く伸びをしてから深呼吸をする。




私は空気を吸い込んで歌いだす。




「運命は変えられる




だけど



愛する人は変えられない



好きになったのは




死へのカウントダウン?



それとも幸せへの出口?




私はただどちらともない闇に中



たとえ嫉妬の憎悪に襲われようとも




この気持ちは本物




幻の中のただ一つの現実」




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