ただ君が好き

「いきなりどうしたん?なんかあったん?」

のんが笑いながら問いかけた。

「三浦が天才とか本間に笑けてくるわ~!あ~おもろ!」

またまた余計な1言山本くん。


「あたしね、先輩と同じ高校行きたい!」



----『え?』



そこで、はもられるとまじ傷つく 笑

「絢、勉強しよっか。」

のんが冷静に問題集をあたしに手渡した。

まじすか?笑

こんな分厚い問題集…三浦絢にやれと?

※フツ―にやれば5日で終わる
薄い問題集ですよ、みなさん。



「三浦に無理やろ。」

いいかげんにしろ山本。 笑



とここでさすがのんの彼氏!

「三浦くらいの学力だったら夏休み必死でやったら行けるやろ」



…素敵!

よし。あたしは今燃えてるぞ!

こんな問題集くらい…余裕だぜ 笑
< 5 / 6 >

この作品をシェア

pagetop