あめ流★
やっと学校に着いた。
あれ?
誰もいない―――――!?!?!?
とりあえず、
玄関らしいとこから入ってみる。
ちょうどとおりかかった若い先生に
「職員室ってどこですか?」
まだ片言の日本語で言ってみる。
「ああ!!きみがキミーれいんさん!?」
「え…あ・はい」
無駄にテンションの高い先生だ。
「えっと俺、担任の五十嵐っす。
教室まで案内するんでついてきてください。」
意外とカッコイイ顔してるしッ。笑
「よろしくお願いします…」
今日からあたしは変わるんだ。