悪魔のloveソング
One in the fan
――――――――――――
ピーンポーン♪
愁から応援を受けて
もう数カ月が経った…―――
家のインターホンが鳴り出てみると。
『おはよっガキんちょ繻奈』
玄関の前に居たのは、サングラスを付けて変装?してる空雅。
空雅はあたしがドアを開けた途端。
ムカつく挨拶をして、あたしの額を突いた。
「ガキじゃない!もう19歳だから」
『ガキはガキでいいの』
またいつも通り、意地悪い笑顔を浮かべる空雅。