PURELOVE
美鈴☆過去
メールが返ってこなかった時はすごくモヤモヤした気持ちになったけど、あの日から毎日メールがくるようになった。
そんな日々が続き、気が付けばメールを始めて、もう1ヶ月が経っていた。
今では気兼ねなくメールをすることができる。
夜8時頃~12時まで。
この4時間が、あたし達がメールする時間。
それは、今では毎日の日課にまでなっていた。
山本君改め楓君は、すごくサッカーバカだけど、優しくて友達を大切にする人だって、メールする中であたしは感じた。
そんな楓君に、少しずつ惹かれていった。
どんな顔しているんだろう?
どんな声しているんだろう?
どんな風にサッカーやってるんだろう?
日に日に、こんな気持ちが募っていった。
楓君に会いたい。
会って話をしてみたい。
でも…
あたしは、楓君には会えない。
メールだから冗談言い合ったりできるけど、直接会うことはできない…
そんなジレンマに悩んでいた。
あたしを邪魔するもの…
それは、あたしの過去に問題があった。
そんな日々が続き、気が付けばメールを始めて、もう1ヶ月が経っていた。
今では気兼ねなくメールをすることができる。
夜8時頃~12時まで。
この4時間が、あたし達がメールする時間。
それは、今では毎日の日課にまでなっていた。
山本君改め楓君は、すごくサッカーバカだけど、優しくて友達を大切にする人だって、メールする中であたしは感じた。
そんな楓君に、少しずつ惹かれていった。
どんな顔しているんだろう?
どんな声しているんだろう?
どんな風にサッカーやってるんだろう?
日に日に、こんな気持ちが募っていった。
楓君に会いたい。
会って話をしてみたい。
でも…
あたしは、楓君には会えない。
メールだから冗談言い合ったりできるけど、直接会うことはできない…
そんなジレンマに悩んでいた。
あたしを邪魔するもの…
それは、あたしの過去に問題があった。