PURELOVE
ママも賛同した。
「指輪貰ったんだから、チューはしたんでしょ?他は?ねぇ、もうヤッちゃったの?」
「ヤッ…美鈴、そうなのか?」
ママが言うと、パパが慌ててこっちを見た。
「……………」
あたしが何も答えないと分かると、いきなりパパが立ち上がった。
「俺は許さないぞ!まだ高三だろ?」
「あらぁ~!今時の子なら、高校生だって遅いくらいよ!」
「そっ…そうなのか?」
パパが慌て出した。
あたしなんかそっちのけで、勝手に暴走するパパとママ。
「ちょ…ちょっと待ってよ!」
思わず立ち上がると、部屋は一気にシーンとなった。
「あっ…あたし達、ただプラネタリウムに行ったりしただけで何もしてないよ!」
「あら、そうなの?つまんな~い」
「なんだ…良かった」
あからさまに、両極端な態度をする2人。
「じゃあ、その分じゃ手も繋いでないの?」
「…えっ……あっ!携帯に電話が!じゃ、お休みなさい!」
逃げるように2階に上がった。
「指輪貰ったんだから、チューはしたんでしょ?他は?ねぇ、もうヤッちゃったの?」
「ヤッ…美鈴、そうなのか?」
ママが言うと、パパが慌ててこっちを見た。
「……………」
あたしが何も答えないと分かると、いきなりパパが立ち上がった。
「俺は許さないぞ!まだ高三だろ?」
「あらぁ~!今時の子なら、高校生だって遅いくらいよ!」
「そっ…そうなのか?」
パパが慌て出した。
あたしなんかそっちのけで、勝手に暴走するパパとママ。
「ちょ…ちょっと待ってよ!」
思わず立ち上がると、部屋は一気にシーンとなった。
「あっ…あたし達、ただプラネタリウムに行ったりしただけで何もしてないよ!」
「あら、そうなの?つまんな~い」
「なんだ…良かった」
あからさまに、両極端な態度をする2人。
「じゃあ、その分じゃ手も繋いでないの?」
「…えっ……あっ!携帯に電話が!じゃ、お休みなさい!」
逃げるように2階に上がった。