PURELOVE
楓★突然の誘い
一輝と図書館に勉強に来ていた俺。
一息つこうと自販で飲み物を買っていると、美鈴から電話があった。
『あのね、今日…会えないかな?』
美鈴から電話があるだけでも十分ビックリしたのに、会いてぇなんて…
「…え、今日?」
テンパりすぎて思わず声が裏返ってしまった。
『うん…ダメ?』
「や、全然!余裕で空いてるし!」
首をブンブン横に振りながら、慌ててそう答える。
いつもと違って積極的な美鈴に戸惑いながらも、単純にすげぇ嬉しかった。
なのに、彩花ちゃんと来るって……
2人っきりじゃねぇのかよ!
1人ツッコミながらも、やっぱり嬉しさは隠し切れない。
例えオマケ付きでも、俄然勉強にやる気が出た。(笑)
―――――――――――――
――――――――――――
「あ、楓君!」
一輝と一緒に図書館から出ると、すぐに俺を呼ぶ美鈴の声が聞こえた。
「ずっとここにいたのか?中入ってくれば良かったのに…」
「うん、ホントはそのつもりだったんだけどね…あの雰囲気に耐えられなくて…」
「……確かに。受験生ばっかだもんな」
一息つこうと自販で飲み物を買っていると、美鈴から電話があった。
『あのね、今日…会えないかな?』
美鈴から電話があるだけでも十分ビックリしたのに、会いてぇなんて…
「…え、今日?」
テンパりすぎて思わず声が裏返ってしまった。
『うん…ダメ?』
「や、全然!余裕で空いてるし!」
首をブンブン横に振りながら、慌ててそう答える。
いつもと違って積極的な美鈴に戸惑いながらも、単純にすげぇ嬉しかった。
なのに、彩花ちゃんと来るって……
2人っきりじゃねぇのかよ!
1人ツッコミながらも、やっぱり嬉しさは隠し切れない。
例えオマケ付きでも、俄然勉強にやる気が出た。(笑)
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「あ、楓君!」
一輝と一緒に図書館から出ると、すぐに俺を呼ぶ美鈴の声が聞こえた。
「ずっとここにいたのか?中入ってくれば良かったのに…」
「うん、ホントはそのつもりだったんだけどね…あの雰囲気に耐えられなくて…」
「……確かに。受験生ばっかだもんな」