PURELOVE
楓★プロローグ
俺、山本楓(ヤマモトカエデ)!高3♪
趣味·特技は、もちサッカー!
ガキの頃から続けてる。
今は4月。
春だからってのんびりしてはいられない!
だって、今年でサッカーできるの最後だからさ。
引退なんてすぐにはしねぇぞ!
なんたって、サッカーするために毎日学校来てるぐらいだからな☆
今日も俺は、授業が終わった後すぐに教室を出ようとした。
…が、しかし
隣のクラスのサッカー部部長、池田に呼び止められた。
「あっ、楓!今日顧問いないから部活休みだって!」
「はぁ?まじかよ…ま、いいやっ!自主練しよっと♪」
「ちょっと待てよ!」
俺は心の友☆原一輝(ハラカズキ)に捕まった。
「何だよ?俺、忙しいんだけど!」
「いや、忙しいって…自主練だろ?」
「まぁ、そうだけどよ…今は一分一秒が大切なんだよ!分かるだろ?一輝なら」
「分からないわけじゃねぇけど、周り見ろよ!みんな何してる?」
「何って……」
俺はキョロキョロみんなを見ながら、答えた。
「…おしゃべり?」
「どんなやつらが?」
「え、そりゃあ部活やってないやつとかだろ?」
「そうじゃなくって、性別!」
趣味·特技は、もちサッカー!
ガキの頃から続けてる。
今は4月。
春だからってのんびりしてはいられない!
だって、今年でサッカーできるの最後だからさ。
引退なんてすぐにはしねぇぞ!
なんたって、サッカーするために毎日学校来てるぐらいだからな☆
今日も俺は、授業が終わった後すぐに教室を出ようとした。
…が、しかし
隣のクラスのサッカー部部長、池田に呼び止められた。
「あっ、楓!今日顧問いないから部活休みだって!」
「はぁ?まじかよ…ま、いいやっ!自主練しよっと♪」
「ちょっと待てよ!」
俺は心の友☆原一輝(ハラカズキ)に捕まった。
「何だよ?俺、忙しいんだけど!」
「いや、忙しいって…自主練だろ?」
「まぁ、そうだけどよ…今は一分一秒が大切なんだよ!分かるだろ?一輝なら」
「分からないわけじゃねぇけど、周り見ろよ!みんな何してる?」
「何って……」
俺はキョロキョロみんなを見ながら、答えた。
「…おしゃべり?」
「どんなやつらが?」
「え、そりゃあ部活やってないやつとかだろ?」
「そうじゃなくって、性別!」