PURELOVE
楓★無言な電話
今日はいよいよ県大会当日っ!
またいつものように、準備運動をしたり作戦を立てたりして過ごした。
すると、遠くから手を振っているヤツがいる。
よく見ると、一輝とその彼女で俺はそっちに向かった。
「おぅ、悪いな。今日まで応援に来てもらっちゃって…」
「いいってことよっ!それより残念なお知らせがあるんだ…」
そう一輝が言うと、彼女がその続きを口にした。
「ホントは美鈴を連れてくる予定だったのに、あの子バカだから親戚の赤ちゃんと家で留守番任されちゃって…来れなくなっちゃったの。ごめんね。その代わり、メール送ってくると思うから!」
「分かった」
「じゃあ今日頑張ってな!俺達、観客席で応援してるから」
「おぅ、サンキュー!」
チームの元へ戻る間、俺は自分の気持ちに驚いていた。
立川が来ないと聞いて、ちょっとショックを受けたんだ。
ふと携帯を見ると、メールが一件届いている。
開くとさっき聞いた通り、立川からだった。
――――――――――――――
おはよ★今日の試合、見に行くつもりだったのに行けなくなっちゃった~(>_<)でも、彩花達が行くと思うから!あたしはウチから応援してるね!今までの自分と仲間を信じて、頑張って!!
from 美鈴
――――――――――――――
またいつものように、準備運動をしたり作戦を立てたりして過ごした。
すると、遠くから手を振っているヤツがいる。
よく見ると、一輝とその彼女で俺はそっちに向かった。
「おぅ、悪いな。今日まで応援に来てもらっちゃって…」
「いいってことよっ!それより残念なお知らせがあるんだ…」
そう一輝が言うと、彼女がその続きを口にした。
「ホントは美鈴を連れてくる予定だったのに、あの子バカだから親戚の赤ちゃんと家で留守番任されちゃって…来れなくなっちゃったの。ごめんね。その代わり、メール送ってくると思うから!」
「分かった」
「じゃあ今日頑張ってな!俺達、観客席で応援してるから」
「おぅ、サンキュー!」
チームの元へ戻る間、俺は自分の気持ちに驚いていた。
立川が来ないと聞いて、ちょっとショックを受けたんだ。
ふと携帯を見ると、メールが一件届いている。
開くとさっき聞いた通り、立川からだった。
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おはよ★今日の試合、見に行くつもりだったのに行けなくなっちゃった~(>_<)でも、彩花達が行くと思うから!あたしはウチから応援してるね!今までの自分と仲間を信じて、頑張って!!
from 美鈴
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