Crazy Love
「焦らすつもりじゃないんだけど……和也、全く私に手を出そうとしないし。私、このまま和也の傍にいていいのかなって思って。和也優しいし、言い出せないだけなのかなって」
「そうだよな……俺、理央に甘えてたよな。ゴメン」
理央はいつも気にしていないように見せていたけど、はっきりしない俺の態度に今まで色々悩んでいたのだろう。
「あのさ……俺、理央のこと好きだよ、ちゃんと。だけど……なんて言うかさ、自信がないんだ。その……正直、まだ完全に消えないんだ。前の彼女のこと」
俺は、自分の気持ちを正直に話した。
嘘をつくのは失礼だと思ったのだ。
「だから、そんな気持ちで理央を抱くとかそういうことはさ……」
言葉の途中で、いきなり理央にキスをされる。
いきなりの行動に驚き言葉を失っていると、理央は
「それでもいいから」
と言ってもう一度、今度は激しいキスを俺に浴びせた。
「そうだよな……俺、理央に甘えてたよな。ゴメン」
理央はいつも気にしていないように見せていたけど、はっきりしない俺の態度に今まで色々悩んでいたのだろう。
「あのさ……俺、理央のこと好きだよ、ちゃんと。だけど……なんて言うかさ、自信がないんだ。その……正直、まだ完全に消えないんだ。前の彼女のこと」
俺は、自分の気持ちを正直に話した。
嘘をつくのは失礼だと思ったのだ。
「だから、そんな気持ちで理央を抱くとかそういうことはさ……」
言葉の途中で、いきなり理央にキスをされる。
いきなりの行動に驚き言葉を失っていると、理央は
「それでもいいから」
と言ってもう一度、今度は激しいキスを俺に浴びせた。