最後まで

あの時…佳奈がいなかったら私ゎ死んでただろう。

先生にも見てもらい…大分気分が落ち着いた。


「奈央…。大丈夫?」

心配そうに聞く佳奈に私ゎ笑顔で返事をした。




隼人…。ずっと見守っててくれたんだね。

私のそばでずっと…。

あの時先生ゎ言ったんだ。

『隼人君はあなたの傍にいますよ。スッゴい心配してる』
……………と。


ねぇ…隼人。格好悪いとこ見せてごめんね…
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