Secret love。







 夕方5時、○○カラオケ。





 いつものように





 メイクをして、オシャレをして。







 「李衣ー!」




 遠くから走ってくるのは響子。




 「てっきり、来てくれないかと

  思ったよ、」





 『わたし、それほど


  嫌な友達じゃないわよ?』






 響子はそうだね、と言って


 軽く微笑んだ。












< 8 / 22 >

この作品をシェア

pagetop