【実話】だだ漏れ日記
ティッシュと若さと
そう、あれは
高校の修学旅行の初夜の事。
今でも鮮明に覚えている。
 
いや、
忘れることができないのだ。
 
 
 
 
当時私が通っていたのは
工業高校。
生徒の殆どが男だった。
 
 
なので、
修学旅行も当然のように
男友達と一緒に
過ごしていたのである。
 
 
 
 
しかし、
修学旅行の夜という、
心が開放された空間ほど
危ないものはない。
 
 
興奮した野郎達が、
私に襲いかかってきたのだ。
 
 
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