【実話】だだ漏れ日記
その後暇だったので、
しばらく50万円もするマッサージ機の
お世話になっていたのだが、
私の心は上の空だった。


さっきの乗馬マシンが
気になってしょうがなかったのだ。




私はどうしても乗ってみたくなり、
携帯で妹を呼び出した。


一人で乗っているのは
恥ずかしかったので、
マシンに乗るのを
近くで見ていてもらうことにしたのだ。




が、しかし、である。




駆けつけた妹はノリノリで、
我先にとマシンにまたがった。


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