―恋文―コイブン暁said
遠藤暁〔エンドウアキラ〕
これが俺の名前、別に気に入ってるわけでもねぇこの名前を一緒背負って行かなきゃならねぇ。
「暁―!!」
声のする方を見ると日向がこっちに向かってきた。
「おお、日向!!」
隣にいた
栗原誠〔クリハラマコト〕
って奴が唖然としている。
「ちょっと、ちょっとぉ‐暁君?誰だよ!まさか彼女かよ?!」
「あはは!!そ‐だよ!!暁と仲良くしてあげてね♪」
「うォい!!暁のくせに生意気だな!この野郎‐‥つか彼女できたとか聞いてねぇ―ぞ!!」
「わりぃな」
笑ってごまかす。
日向がいるのに好きではないとはいえねぇ―だろう?
今日の放課後はぜってぇ―こいつにいろいろ聞かれるな。
はぁ‥‥‥。
これが俺の名前、別に気に入ってるわけでもねぇこの名前を一緒背負って行かなきゃならねぇ。
「暁―!!」
声のする方を見ると日向がこっちに向かってきた。
「おお、日向!!」
隣にいた
栗原誠〔クリハラマコト〕
って奴が唖然としている。
「ちょっと、ちょっとぉ‐暁君?誰だよ!まさか彼女かよ?!」
「あはは!!そ‐だよ!!暁と仲良くしてあげてね♪」
「うォい!!暁のくせに生意気だな!この野郎‐‥つか彼女できたとか聞いてねぇ―ぞ!!」
「わりぃな」
笑ってごまかす。
日向がいるのに好きではないとはいえねぇ―だろう?
今日の放課後はぜってぇ―こいつにいろいろ聞かれるな。
はぁ‥‥‥。