薄氷
長い
夢を見ているのだろうか
視線が合えば微笑んで
腕を伸ばせば
そっと触れ合う距離にいて
そんな
淡く 甘い
もう
どちらが夢でもかまわない
あなたに愛されているのなら
この
白昼夢に漂って
まだ見ていたい
あなたの背中を
まだ聞いていたい
あなたの声を
どうか夢なら覚めないで
夢を見ているのだろうか
視線が合えば微笑んで
腕を伸ばせば
そっと触れ合う距離にいて
そんな
淡く 甘い
もう
どちらが夢でもかまわない
あなたに愛されているのなら
この
白昼夢に漂って
まだ見ていたい
あなたの背中を
まだ聞いていたい
あなたの声を
どうか夢なら覚めないで