ハニードハニー
「柏木さんも神谷さんと仲よさそうに話してるところ見たことあるし。わたしとの仲取り持ってくださいよ」
「えーそれは難しいなあ」
ははは、とふんわりと笑う柏木さん。
男の人なのにこんなに可愛い笑顔ができるのは柏木さんくらいだと思う。
ミルクティーでも飲んで落ち着いて? と渡される。
ああすごく甘い香り。
「雛は何でYUURIと仲良くなりたいと思うの?」
「それは同じクラスだし事務所も一緒だし仲良くなりたいと思うのは普通だと思います」
ミルクティーを一気に飲み干す。
やはり甘い。
「YUURIはなかなか不思議な子だよ。画面の仲の彼女と実物の彼女はまったく違う印象だね。それに心の中を簡単に見せてくれる子じゃない」
わたしの空になったカップに新しくミルクティーをいれてくれる。
「えーそれは難しいなあ」
ははは、とふんわりと笑う柏木さん。
男の人なのにこんなに可愛い笑顔ができるのは柏木さんくらいだと思う。
ミルクティーでも飲んで落ち着いて? と渡される。
ああすごく甘い香り。
「雛は何でYUURIと仲良くなりたいと思うの?」
「それは同じクラスだし事務所も一緒だし仲良くなりたいと思うのは普通だと思います」
ミルクティーを一気に飲み干す。
やはり甘い。
「YUURIはなかなか不思議な子だよ。画面の仲の彼女と実物の彼女はまったく違う印象だね。それに心の中を簡単に見せてくれる子じゃない」
わたしの空になったカップに新しくミルクティーをいれてくれる。