ハニードハニー
「ねえねえ今度ライブあるんでしょ?」
前の席に座っていたクラスメイトが話しかけてきた。
「そうだよ、新曲お披露目ライブなんだ」
「行きたかったなー部活の練習試合でいけないんだよ。HINAの歌大好きだよ!」
「ふふ、ありがとう」
少しだけ照れながら言った。
クラスメイトから言われるとなんか恥ずかしい。
なんだか私の周りに人が集まってきて、今度のライブはいつやるかとか、次は絶対行くとかみんなが話しかけてきてくれた。
クラスメイトと話すのって楽しいな。
仕事先では同年代の人とも少し距離を置いてしまうから尚更。
すると、隣の先に座って黙って難しそうな本を読んでいた神谷さんが立ち上がり教室から出て行ってしまった。
前の席に座っていたクラスメイトが話しかけてきた。
「そうだよ、新曲お披露目ライブなんだ」
「行きたかったなー部活の練習試合でいけないんだよ。HINAの歌大好きだよ!」
「ふふ、ありがとう」
少しだけ照れながら言った。
クラスメイトから言われるとなんか恥ずかしい。
なんだか私の周りに人が集まってきて、今度のライブはいつやるかとか、次は絶対行くとかみんなが話しかけてきてくれた。
クラスメイトと話すのって楽しいな。
仕事先では同年代の人とも少し距離を置いてしまうから尚更。
すると、隣の先に座って黙って難しそうな本を読んでいた神谷さんが立ち上がり教室から出て行ってしまった。