未完成な僕等
琴未の悩み
学校生活に慣れて、そろそろ。
まちにまった、宿泊学習がある。
今日はその班決めがある。
「班決めするから~くじ引け~」
担任のユッキーこと高橋幸友先生が指示をだす。
30後半で幸せな家庭をもつユッキー先生。
「海稀~、一緒の班に慣れたらええね☆!!」
琴未がわらってあたしに話かけてきた。
「ほんとだね~☆でも琴未は狙いの彼も一緒がいいんじゃない?」
あたしが琴未をからかうと琴未が顔を真っ赤にして、
「あかんよ~!それは禁句やで!禁句!まだ、海稀にしか教えてへんから。もぉ~」
あせった顔もまた可愛い。
ユッキー先生がいう。
「班がきまったぞ!!」
「3班~坂宮海稀~沢田琴未~
まちにまった、宿泊学習がある。
今日はその班決めがある。
「班決めするから~くじ引け~」
担任のユッキーこと高橋幸友先生が指示をだす。
30後半で幸せな家庭をもつユッキー先生。
「海稀~、一緒の班に慣れたらええね☆!!」
琴未がわらってあたしに話かけてきた。
「ほんとだね~☆でも琴未は狙いの彼も一緒がいいんじゃない?」
あたしが琴未をからかうと琴未が顔を真っ赤にして、
「あかんよ~!それは禁句やで!禁句!まだ、海稀にしか教えてへんから。もぉ~」
あせった顔もまた可愛い。
ユッキー先生がいう。
「班がきまったぞ!!」
「3班~坂宮海稀~沢田琴未~