イジワルイケメンの先生と切なく秘密の甘々恋愛
いきなりこんな事を切り出した俺のせいで一番愛しい存在が泣いている。
俺といると不幸になる。
だから
「別れてくれ」
「えっ!?」
おまえの幸せのために、俺は別れる。
「絶対嫌だよ。嵐先生の事本気で愛してるもんっ。別れるなんてできないよ」
なんで?なんで別れるなんて言うの?わかんないよっ
「俺といると不幸になるから別れろ」
先生は、かぶっていた帽子を脱ぎ捨てた。
金色と銀色が入り交じるダイヤモンド
キラキラ輝いてる。
先生の髪の毛まで宝石になっていた。
病気の進行が思ってたより早い。
三年よりも早く死ぬかもしれないんだ。
俺は、おまえの涙をもう見たくない。
だから別れろ。頼む。
俺だって愛してる。誰よりも愛しい存在だと思った。
だけど俺じゃ駄目なんだ。ごめんな。明。
「さようなら明」
「嫌。不幸になんてならないし、なってないよ。先生と別れるほうがずっと悲しいよ。そんなの絶対に嫌!!」
あぁ。また泣いている。ごめんな。明。
俺のせいだな。
ごめんな……ごめんな……
俺といると不幸になる。
だから
「別れてくれ」
「えっ!?」
おまえの幸せのために、俺は別れる。
「絶対嫌だよ。嵐先生の事本気で愛してるもんっ。別れるなんてできないよ」
なんで?なんで別れるなんて言うの?わかんないよっ
「俺といると不幸になるから別れろ」
先生は、かぶっていた帽子を脱ぎ捨てた。
金色と銀色が入り交じるダイヤモンド
キラキラ輝いてる。
先生の髪の毛まで宝石になっていた。
病気の進行が思ってたより早い。
三年よりも早く死ぬかもしれないんだ。
俺は、おまえの涙をもう見たくない。
だから別れろ。頼む。
俺だって愛してる。誰よりも愛しい存在だと思った。
だけど俺じゃ駄目なんだ。ごめんな。明。
「さようなら明」
「嫌。不幸になんてならないし、なってないよ。先生と別れるほうがずっと悲しいよ。そんなの絶対に嫌!!」
あぁ。また泣いている。ごめんな。明。
俺のせいだな。
ごめんな……ごめんな……