イジワルイケメンの先生と切なく秘密の甘々恋愛
私は素早く洋服を脱ぎ捨てた。


そして先生を押し倒した。


一つになりたい。


別れたくない。


嵐先生


「私ね。嵐先生がたとえ宝石になっても一生大切にするよ。そうなる前に一度でいいから一つになりたいの。」


ボロボロあふれてる涙


全裸で嵐先生にのしかかりソファで泣いている私。


「結婚式挙げてからじゃないと、俺はおまえを抱けない。だから洋服を着てくれ」


「今結婚式挙げてっ。先生が宝石になる前に夫婦になりたいの。卒業してからじゃ……間に合わないかもしれないから」


私は泣きじゃくりながら婚姻届けをかばんから取り出した。


名前と印鑑は押してある後は先生が書くだけ。


「わかった。結婚しよう。」


先生は名前と印鑑を押して婚姻届けを完成させた。


そして全裸の私に優しいキスをした。


唇だけじゃなく胸や首筋やお尻にもキスをして


私は初めての感覚に戸惑いながらも嵐先生に肉体をゆだねた。


優しく撫でられる全身が反応する。


そして先生も私を見て反応している。


嵐先生も全裸になり、私達は一つになって溶け合った。


最初で最後の最高のエッチ。


嵐先生の全裸は、ほとんど宝石になっていたから……。


< 49 / 50 >

この作品をシェア

pagetop